4社目・ユースビオ。情報が明らかになるほど、国民からは疑問の声!

4社目・5社目が明らかになる

妊婦向けに配布された不良品アベノマスクが話題になっています。

アベノマスクを受注した企業4社のうち3社はすぐに明らかになりました。2020年4月21日のことです。

厚労省は21日、政府が全世帯に2枚ずつ配布する布マスクについて、受注企業は興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社で、契約額はそれぞれ約54・8億円、約28・5億円、約7・6億円で計約90・9億円だったと明らかにした。

[引用元]毎日新聞

2020年4月27日、4社目の名前がようやく出てきました。 この6日間で一体何があったのでしょうか。

新型コロナウイルス対策で政府が配布している布マスク(俗称アベノマスク)に関連し、妊婦向けに配布されたマスクの製造企業4社中1社だけが公表されていなかった件で、菅義偉官房長官(71)は27日、会見で、4社目の調達先が福島市の「ユースビオ」であると明らかにした。

[引用元]デイリースポーツ

必然的に「株式会社ユースビオ」に疑惑がわきます。

そして、

「『発注先4社だと思っていたら5社でした。会社の名前もいくら発注したかも、今までころっと忘れてました。ははは。ひとつご容赦』で済むようなことってビジネスの世界ではありえないでしょう」とこきおろした。社民党の福島瑞穂党首の問い合わせで厚労省側は妊婦用マスクの製造先を当初は3社と回答していた。

[引用元]中日スポーツ

更に4社では5社だというではありませんか!

その5社目は、「横井定(よこいさだ)株式会社」とのことです。

「今までころっと忘れてました。ははは。」
って、そんなことが通るんでしょうか。子供のつく嘘のようです。ユースビオの対応について策を練るあまり、横井定株式会社を忘れていたのかと思いました。

株式会社ユースビオは、何の会社なのか

疑惑の「ユースビオ」について調べてみました。

ユースビオはもともと、ベトナムからバイオマス発電用の木質ペレットを輸入する事業を展開している。 「ベトナムマスク」と呼ばれる布製の立体型マスクを大量生産するメドが立ったため、地元の福島県や隣接する山形県への納品を模索。 途中で政府が一括購入する方針が決まったことから、国と契約したという。

[引用元] BuzzFeed

現在のところ、ユースビオのマスクからは不良品は確認されていないとのことです。

BuzzFeedが、なぜユースビオの代表者に単独取材できたのかというところもそもそも疑惑が上がっています。

この記事ではユースビオに全く疑惑はないという内容で、代表者名も明記されていません。4社目の発表から数時間後に公開されました。いつどうやってコンタクトを取ったのでしょうか。

代表者の名前は樋山茂

株式会社ユースビオの代表者名は、「樋山茂」とその後明らかにされました。
この樋山茂という人物、過去に脱税の疑惑があったようです。

だから公表したくなかったのでしょうか。

一方、横井定株式会社は

横井定株式会社は1950年に創業。「日本マスク®」のブランドで、半世紀以上マスクを製造販売してきたとのことで、マスクの事業をしている企業です。

横井定のマスクは、フィリピン工場で生産されています。そのマスクの基本性能は、アメリカ医療マスク規格(ASTM-F2100)に準拠したものとなっているそうです。

医療用レベルのマスクということですね。素晴らしいです。

不織布マスクの製造工程は自動化されている上、検査工程では人の目による確認にこだわり、丁寧な品質管理を行っているとのこと。その全てがクリーンルーム内で行われているというのですから、決して髪の毛が入るはずのない環境で品質管理をされていますね。

まとめ

アベノマスクの製造企業4社目は「ユースビオ」、5社目は「横井定株式会社」ということが明らかになりました。

6日間も、その名が明らかにされなかった「ユースビオ」。株式会社であるにも関わらず、最低限の情報すらネット上に掲載されていない会社がアベノマスクを受注できたということ。

疑問を持たれるのも仕方ないでしょう。 実際にも今回の不良品と関係が無いとは言い切れなさそうです。

そして、「横井定株式会社」はフィリピン工場でマスクを生産しておりますが、その品質は保証されていそうですね。

国の発表に関しては、どこから疑っていいのかすらよくわからなくないですね。問題となった妊婦向けに配布されたマスクは結局どこの会社のものかわかりませんでした。

私たちの税金です。正しく計算して、正しく記録を取って、正しく使って欲しいです。